2008/11/17

ジングルベルってどんなベル?

クリスマスの雰囲気が色濃くなってきた。スーパーに行けばクリスマスソングが垂れ流され、わが大学では木に電飾を施したりなどしている。私はそれを苦々しい顔で毎日眺める。キリストだって、きっと、天から苦々しい顔で日本人の浮かれ具合を眺めてる。

おいおい、せっかくおれが十字架にまで架かって原罪をあがなったっていうのに、こいつらおれの誕生日に原罪犯しまくってるよ。

って思ってるに違いない。もうやってらんない、っつって頭の上の茨の冠を放り投げるに違いない。

けれど、事実として、クリスマスはカップルで過ごす、みたいなことが定番となっているわけで、女の子に振られた直後の私としてはクリスマスソングを耳にするたびに心の傷口に5リットルのタバスコを注がれたような痛みが走るのだ。

ああ、もう、なんならゲームやアニメの中の女性とクリスマスを過ごそうか。あの子(たち)と、楽しくクリスマスパーティをしたり、ツリーを見に行ったりしようか‥‥‥。

「でしたら殿様、まずディスプレイの中から美少女を出してください。さあ、はやく!」

一休が坊主頭を光らせながら、手に縄を持って私に言った。私はがっくりとうなだれて、現実に引き戻された。今年も、私のジングルベルは鳴らない。

そう、ピクリとも鳴らないのだ!

街を歩くカップルどもはシャランシャランとジングルベルを鳴らし、ジングり合いながらデートをして夜はシングルベットでジングルベっているのだろうが、私にはジングる相手がおらず、ジングルベルも持ってないのである。

私はかねてよりクリスマスには反対の立場を表明してきたわけであるが、今年は真っ向からジングることに対抗し、私はジャングることにしたい。ジャングルベルを鳴らしたい。ジャングルベール、ジャングルベール、ド〜ンキ〜コ〜ング。というわけである。2008年の12月24日の夜から翌日未明にかけて、京都の街には私のドラミング(胸をドコドコと叩く行為)の音が響き渡ることだろう。

さあ、ジングルベルを奪い、地面に叩き付けて粉砕せよ! ジャングルベルという名のドラミングを打ち鳴らせ!

2008/11/16

卒業論文に立ち向かえ

大学四年生、しかも文学部ともなるとこの時期は卒業論文の作成で大忙しだ。

しばらく会わなかった友人と顔を合わせれば「卒論どう?」が決まり文句。もはやそれがあいさつ代わりである。昼夜を問わず使えるのでなかなか便利なあいさつだ。

私の周囲の人たちはだいたい就職活動も終了し、進路が確定しているが、卒業論文を完成させないことには卒業はできない。「論文をちゃんと書かないと卒業させてやんない」という大学側からの脅迫があるのだ。よって、会社から必死でもぎとった内定も無効となり、留年という運命が待ち受けるのである。卒業論文はそれほど重要な試練なのだ。

提出期限まで残り一ヶ月と十日あまりとなった今、もう構想を練る段階は終り、文献も読み終え、いよいよ「書く」という作業に取りかかっている。目の前に広がる真っ白なワードの画面を、二万の文字で埋め尽くすという課題に立ち向かっている。

が、そうかんたんに書けるはずもない。

何をどういう順番で書こうか考え、議論に論理的な不整合がないか考え込み、前に読んだ本を引張り出して読み直し、意味が分からず頭を抱え、別の本をもう少し読もうかと迷い、夕方になったからご飯を食べなきゃいけないと気づき、何を食べようか考え込み、スーパーに行き、値下げされた弁当をカゴに入れ、ついでにコアラのマーチのいちご味もカゴに入れ、レジでお金を払い、部屋に帰って弁当を食べ、それからお風呂に入って、ちょっとネットをやろうと思ってパソコンの電源を入れ気づいてみれば日付が変わってておやすみなさい。

論文の字数は埋まらず、ブログの字数だけが増えてゆく。

2008/11/13

自己矛盾したい年頃

インターネットというものをご存知でしょうか? これは世界中のパソコンが繋がって形成している巨大なネットワークで、人々はそれを利用していろいろな情報を発信したり受信したりできるのです。

しかし、活発なコミュニケーションを促す便利な面とは裏腹に、ネット(インターネットの略)には負の面も存在するのです。巨大掲示板では誹謗中傷の嵐が吹き荒び、犯罪の温床となることもあります。そして、ネットを見なければ知らずに済んだイヤな情報も目に入ってきます。

「知らぬが仏」

と言いますが、ネットで無数の情報が得られるようになった現在、仏はどんどん少なくなってきています。菩提樹の下でいびきをかいていた仏陀も一目散に逃げ出す情報過多時代なのです!

もちろん、ネット上の情報のかなりの部分が「ウソ・大げさ・紛らわしい」ものでしょう。JAROだったらちょっと見ただけで青ざめて匙を投げるしかないほど、不確かな情報が多いのです。それもこれも、誰でもが無責任に情報を書き込めるというネットの特性ゆえなのです。

当ブログは、インターネットに反対します。

2008/11/12

BLUE

彼氏がいる子に告白して、彼氏がいるからという理由で振られた男です、こんばんは。

さて、そんな出来事にもめげずに本日はお洋服を買いに行ってきました。たしか少し前にもそんな日記を書いて「結局一着も買いませんでした」的なオチで終っていた気がするんですが、今回は「服を買うぞ!」と決意し、清水の舞台から飛び降り自殺する覚悟で繁華街に向いました。

こんども数件の店をはしごして「ここの店員イケメンだなー」とか思いながらブラブラしていたのですが、ようやくRAGEBLUEというお店で買って欲しそうにこちらを見つめる服に出会い、購入いたしました。

四着買った中でいちばん高かったのがPコートというものです。いったいこのPが何を意味するのか、何の略なのかは知りません。しかし、むかしからの憧れであったこのPコートを買ってみました。

p.jpg


入浴後に撮影したため下がジャージで、RAGEBLUEになんらかの罪で告訴されてもおかしくないんですが、とってもあたたかくて着心地がいいのです。この厳しい冬を、こいつで乗り切ろうかと思います。

もちろん、いくら服を着ても心はあたたかくなりませんし、私の心はBLUEですが。

2008/11/11

記念日

急に冷え込んできて、冬本番といった雰囲気ですが、みなさまお元気でしょうか? 風邪が流行っていますから、外から帰ったら手洗いうがいを励行しましょう。

ところで、本日は11月11日。きれいなゾロ目の日でしたが、今日は何の日だったかご存知でしょうか? え、ポッキー&プリッツの日? それもありますが、今日はもっと重要な記念日なんです。そう、本日11月11日は、今年から、わたくし清水が振られた日です。

「彼氏がいるから」と君が言ったから、11月11日はフラレ記念。


もうすぐ、クリスマスですね。そろそろツリーを切り倒すノコギリを、ホームセンターに選びにいかなきゃいけません。

2008/11/09

ポケット辞書

この頃、ポケット辞書がマイブームだ。

大学に(5,000万積んで)入ってから、私はだいたい電子辞書を使っていた。そして、場合によっては中くらいか大きいサイズの紙の辞書を使っていたのだが、ポケット辞書が意外といいのだ。

大きい辞書だと、どうしても単語数が多くて目的の単語を調べるのに時間がかかる。持ち運びも不便だ。その点、ポケット辞書はマイナーな単語は省いてあるし、私が買ったやつは重要単語だけ赤い字になっててどれが重要な単語か一目で分かるし、重さなんか大型のやつとは比べ物にならないほど軽い。

たしかに、載ってる単語数が少ないという欠点はある。例文も、あまりない。だけど、そういう部分を含めて考えても、ポケット辞書はすばらしい。

喩えるなら、大型辞書は高学歴で高身長でプライドの高いOLである。彼女は知識も経験も豊富で、仕事もばりばりこなす。残業だってする。どんな仕事を頼んでもそつなくこなしてしまうビジネス・ウーマンである。その有能ぶりは社内の尊敬の的ではあるけど、男性社員からは「オンナとしてはちょっとね」という意見もちらほら。

一方、ポケット辞書はおっちょこちょいの小柄な女性である。仕事はあまりできなくて知識も少ないけれど、人当たりがよくてつい守ってあげたくなるタイプだ。親しみやすい女の子なのだ。お昼にはいつもサンドイッチと午後の紅茶で、ぽろぽろとパン屑やレタスをこぼしてしまって慌てたり、階段で転びそうになって私が

「おっと、危ないよ。ほんと、おっちょこちょいなんだから、川崎さんは」

と言って肩を抱きかかえたり。

さあ、いよいよ辞書に萌える時代が来た。

2008/11/04

遅すぎた発想の勝利

room.jpg

この部屋に住んで一年半、はじめて模様替えをした。部屋の中央にあったテーブルを隅にやって、隅にあった机を手前に引張り出したのである。

これによって部屋の中央のあたりで、イスに座って勉強ができるようになったのだ。なんというすばらしい発想だろうか。もうぼくは金輪際あぐらをかいて辞書をひいたりはしないのだ。これまでは床に座って勉強してたのだが、もともとそういうのはイヤなのである。イスに座って勉強したい、欧米的な人間なのである、ぼくってやつは。

今日はさっそくこの配置の中で勉強をして、とっても幸せな気持ちだ。お母さん、生んでくれてありがとう。

それにしても、机とテーブルの位置を変えるという発想がなぜ一年半も出てこなかったのか。

2008/11/02

非常に珍しい草

道を歩いていたら足下から笑い声が聞こえてきたので、下を見てみた。すると、そこにはぷるぷると震えながら笑う一本の草があった。私が驚いて「うわっ」と言うと、そんな私を見てまた草が笑った。

家に帰って植物図鑑を広げて調べてみると、名称のところに「お笑い草」と書かれていた。

2008/10/31

10/31 19:03
To 恵子
Sub ごめん
今週お茶に誘うって言ってたのに、誘えずにごめんね(>_<)
月曜にカゼひいちゃって寝込んでたんだ‥‥‥。


10/31 19:15
To 清水
Sub Re:ごめん
そうなんだー。かわいそうにあせあせ(飛び散る汗)
もう大丈夫なのexclamation&question


10/31 19:17
To 恵子
Sub Re:Re:ごめん
うん、カゼはもう治ったよ(^_^)
でも、別の病気はずっと治らないんだ‥‥‥。


10/31 20:32
To 清水
Sub Re:Re:Re:ごめん
えっexclamation&question なんの病気? 大丈夫なの?あせあせ(飛び散る汗)


10/31 20:36
To 恵子
Sub Re:Re:Re:Re:ごめん
病名は恋の病。ウィルスの名前は、恵子っていうんだ。


10/31 22:12
To 清水
Sub Re:Re:Re:Re:Re:ごめん
たいへんだねー(^_^;)
早くよくなるといいね。


10/31 22:14
To 恵子
Sub Re:Re:Re:Re:Re:Re:ごめん
病院に行ったら、この病気は元になったウィルスと付き合うことでしか免疫ができないんだって。つまり、恵子ちゃんと付き合うことでしか治らないらしいんだ。だから、おれと付き合ってくださいm(_ _)m


10/31 22:15
To 清水
Sub Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:ごめん
ごめん

2008/10/30

サスペンダーが来るぞ

「うわぁ、もうあと数時間で11月か。早いものだなぁ」

と思っていたら31日があって驚きを隠せない清水です。31日ってやつは出たり消えたりで、ほんとうに油断のならない奴ですね。

私はというと、風邪もほぼ完治し、少女漫画にも早々と飽きてウディ・アレンの映画をみています。この監督の作品はまさに傑作。今回は『ギター弾きの恋』という比較的新しいものをみました。

この作品ではウディ・アレン本人は主演ではなく、それが残念なのですが、それでもストーリー・テラーとして何度か登場します。そこで気になるのが彼のメガネであります。

ハゲとともに彼のトレードマークである黒ぶちのでっかいメガネ。古き良きアメリカにしっくりと馴染むあのメガネ。以前ウディ・アレン作品にはまりこんだときに、私はあのメガネに若干の憧れを感じていたのでした。けど、あんなメガネ、現代日本でかけたら恥ずかしいことこの上ない。フレームが華奢でレンズの小さいメガネが流行ってるこの国じゃ、あんなメガネ、恥ずかしくてかけられない、と思っていたのでした。

が、なぜかあのメガネが、ファッションの最先端になっているのです。

いったい誰がこの事態を予測できたでしょうか? あんなでっかいメガネが流行るなんて‥‥‥。

「チクショウ! 『アニーホール』もみたことない奴らがウディ・メガネをかけはじめるなんて!」

私は叫びました。smartをびりびりに破きながら叫びました。ああ、今からあのメガネをかけても、私は結局、流行に流されただけということになってしまうでしょう。流行は、先取りをしなければ意味がないのです。「流行ってる」と気づいたとき、流行はすでに下降曲線を描いているものです。流行の命は短い。ここ数年で流行ったかずかずのファッション‥‥‥つやつやした黒いジャケット、迷彩柄パンツ、芋虫みたいなジャンパー、カラフルなビニールのバッグ‥‥‥すべて、日本の大臣と同じくらいの期間しか続かないのです。

「これはもう、さらに次の流行を先取りするしかない!」

私は視点を未来にうつすことにしました。視線をポスト麻生の時代に向けることにしました。ここで考えてみるに、ここ数年のファッションのトレンドは大戦前のアメリカ的な雰囲気に回帰しつつあるような気がします。きれいで、モダンで、落着いた雰囲気のものが好まれているのです。

この考察に基づいて考えるに、次に来そうなファッションは、そう‥‥‥

サスペンダーです!

きっと、数ヶ月後か一年後には、ファッショナブルな若者たちがこぞってサスペンダーを着用するようになるはずです。これまで子どもや太っている人の専売特許の雰囲気があった、あの肩からズボンを吊るすサスペンダーが、大流行するはずなのです。ついでに短めのズボンや、これまでオヤジくさいと思われていたジャケットなどが流行るはずです。

ぜひ、ファッションに関心の高い方々はサスペンダーを今から着用なさってみてください。きっと友人たちの視線はあなたに釘付けになるでしょう。私は恥ずかしいのでやりませんが。
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