2008/05/02

アニメをみた

ぼくだって、たまにはアニメをみることもある。

浪人時代から今日まで、もはや四年以上に渡ってテレビのない生活をしているという世捨て人のぼく。リア・ディゾンとか相武紗季とか言われても顔さえ出てこず、むしろ「愛撫好き」と聞き間違えて興奮してしまうぼく。それこそ「テレビもねぇ、ラジオもねぇ」生活をしているぼくなんだけれど、ごく稀に、DVDという娯楽を享受することもあるのだ。

昨日はゴールデン・ウィークで暇だということもあり、久しぶりにDVDのアニメをレンタルしてきた。

ゴールデン・ウィークなのに人とも会わず、一人でDVD鑑賞に耽るというあたりが涙を誘いますが、それは置いておきましょう。とにかく、DVDを数本借りてきたのです。まずみたのが、SFの金字塔『Back to the Future』の第三部でした。タイムマシンを発明した科学者のドクと青年マーティの時を駆ける大冒険。これには心が打ち震えました。ストーリーもさることながら、この二人の絶妙なコンビが作品にユーモアと刺激を生み出しているのでしょう。まるで、ある薬品とある薬品を混ぜると、ある強力な気体が発生するのと同じように。

しかし、Fu‥‥‥いえ、『Back to the Future』を見終わってしばらくしてから、気づいたことがあるのです。それは、「DVDをみていると、ぼくの生活が荒れる」ということでした。

元来、なぜぼくがテレビもみずゲームもしないのかと言うと、ぼくは欲望に弱くてすぐそれ以外のことができなくなってしまうからなのです。もう、一度そういうものにハマってしまうとなかなか抜け出せない。元の生活に戻りたくても戻れない。現代版『浦島太郎』とは自分のことだと自負するほど、ぬるい環境に弱いのです。

だから、Fuc‥‥‥いえ、『Back to the Future』にしても、見終わったあとは頭の中が時空を駆け巡っちゃってどうしようもないのです。気づいたら右手と左手がケーブルをガチャーンッ! ってやる動作を再現しているような末期症状。気づいたらかわいい女友達を勝手にヒロインの座に据えていっしょに未来に行って将来の自分たちを発見し、それからてんやわんやで最終的に「I love you」と言ってキスをして終る、というストーリーに没頭している最末期症状。

これでは、いけない。

ぼくは、フィクションとか娯楽なんてものが諸悪の根源であるということを思い返し、借りてきた他のアニメはみないことにした。こんなものをみるのは資本主義の豚である。アニメなど、所詮は人間の理性を腐らせるだけの低俗な娯楽産業。そんなものは、みずに返却だ! こんな『涼宮ハルヒの憂鬱』なんて、そのまま返してきてやる!

そういうわけで、アニメはみてない。


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この記事へのコメント
わたくし最近韓国ドラマのDVDばっか観てますが何か?
Posted by けい at 2008年05月03日 04:03
い、いえ! なんでもありません!(失禁しつつ)
Posted by 清水 at 2008年05月04日 00:00
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