2008/04/18

教科書のせいで

学期のはじめは、何かとお金がかかる。そういうわけで、深刻な金欠状態である。

この貧困を打開するため、紙に丁寧に諭吉の顔を描いてなんとか1万円札を自作できないかと試みたのだけれど、服をスーツに描いてしまって失敗に終った。諭吉はスーツなんか着てないらしいのだ。

次に文明の利器に頼ろうと思い立ち、コンビニのコピー機で1万円札をコピーしてやろうと思った。たった10円で1万円札が2枚に増えるという、正に奇跡の錬金術である。が、肝心の1万円札を一枚も持っていないことに気づき、この計画も頓挫した。あと、法的に問題があることにも気づいてはいた。

そんな貧困の中、さらなる悲劇がぼくを襲う。

大学というところは授業があって、たまに教科書が必要なものがあるのだ。そういうとき、ぼくらは教科書を買わなきゃいけない。どういうわけか、大学の教科書というのはふつうに書店に置いといたら世界が滅ぶまで売れないようなマイナーな書物ばかりで、中には教授自身の著書を教科書に指定して生徒から印税を巻き上げるという悪行に手を染める教授までいてチクショウなんでお前の2000円近くする本など買わなきゃいけないのか!

はぁはぁ‥‥‥。つい感情的になってしまいました。申し訳ありません。

話を戻すと、教科書が必要になるんだけど、この出費はかなり痛い。まともにすべて買ったら1万円を超えることもしばしばある。そこで偏差値95のぼくは考えた。「中古で買えばいいじゃないか!」と。

そこで日本の振るホニャ‥‥‥おっと、タイプミス。日本の古本屋というサイトを使って必要な本を検索して注文。届くのを待った。届いた。しくじった!

本を、間違えた‥‥‥。

いや、タイトルはおなじだったのだ。だけど、よく見たら、間違えて買ってしまった本は翻訳書で、著者は教科書のとは違う人だった。教科書の方は、その間違えた方の翻訳者が著者だった。ぼくは自分の不注意を悔いた。しかし、すでに郵便局のATMに吸い込まれた英雄は戻ってはこない。

ぼくは涙で袖を濡らしつつ、大学の教科書販売コーナーに行って、正しい方の本を購入した。3650円。ぼくは英雄4人に別れを告げ、代わりに1冊の本と数枚の鉄くずを手にしたのだった。はぁ‥‥‥ただでさえ金欠だというのに、こんなもののために‥‥‥。

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こんなもののために‥‥‥3650円も‥‥‥。

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はぁ‥‥‥。

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はぁはぁはぁ‥‥‥!
この記事へのコメント
おかずにしては高くつきましたね。
Posted by Ricky at 2008年04月19日 06:30
ざっとふつうのおかず7冊分でしょうか。まあ、おかずなら脳内で自給自足するスキルを習得してるのであれですけど。
Posted by 清水 at 2008年04月19日 23:58
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