2008/04/16

ドラゴン・ステーキ

眠い。眠りたい。

新学期に入ってからやけに規則正しい生活になっていて、この時間には魔王級に睡魔がぼくを襲ってくるのですが、おやすみの日記を書いてからベッドに潜り込もうと思います。

きょうはイタリア語の授業のみでした。けれど、いきなり明後日のゼミの発表をあてられたぼくは、空いた時間にレジメ──大学では発表用プリントをこく呼ぶという習わしがあります──の準備をしました。レジメができないと教授にギガデインをくらわせられるので、ぼくは必死にがんばりました。が、途中、参考文献を読んでいたらそれがおもしろくて読み耽ってしまい、時間だけがいたずらに流れるという始末。おお‥‥‥。

イタリア語で左前に座っていたかわいい女の子をチラ見しつつ授業を終え、ぼくは家庭教師先に向いました。途中でドラゴンが3匹出たので2匹を捕獲し、喧嘩させてお互いを火炎でほどよく焼いて焼きドラゴンにして食べました。(きょうはお昼がはやかったのでその時間にはお腹がすいたのです)

家庭教師先では子どもを塾に通わせてて忙しい、という理由できょう限りで終りに、と告げられ、悲しい思いをしました。ぼくらは先生と生徒というただれた関係の中で身も心も消耗し尽くし、離れるしか選択肢はなかったのです。

帰宅。

それから、現代哲学の時間に配られたわずか数頁のベンヤミンのエッセイ『経験と貧困』を読んでいくらか感動。その主旨は、「うんざりするほど円熟した文化の中では経験はその豊かさを失い、新たな貧困が生まれる。その貧困の中では、人々がまったく新しく文化をつくり出さなければならないような未開状態が生ずる」というものでした。

ふむふむ、なるほど。さすがヴァルター・ベンヤミン。いいことを言うよ。と関心していたら、プリントが上下逆さまだったことに気づきました。

そういうわけで、さようなら。家庭教師の職を失い、ぼくは永遠に眠りたい気分です。
この記事へのコメント
また来世で会いましょう!
Posted by Ricky at 2008年04月18日 22:49
Ja. Aufwiedersehen im naechsten Leben!
Posted by 清水 at 2008年04月18日 23:23
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