2006/05/29

きみと食事を

アヤは、僕とおなじ授業を受けている女の子。これまでほとんど話したことはなかったけれど、ついにきょう、ちょっとだけ彼女との距離を縮めることができた。

ある教室でのこと。彼女を目の前にして、心臓の鼓動が高まる。心の準備はできていたつもりだけれど、緊張で顔がこわばっているのが分かる。でも、ここで言わないと‥‥‥。意を決し、僕は隣の席のアヤに話しかけた。

僕「きょうの夜、何か用事ある?」
アヤ「ううん、ないよ。なんで?」
僕「よかったら今晩、いっしょに夕飯食べにいかない?」
アヤ「うん、いいよ!じゃあ何時にする?」
僕「7時がいいかな」
アヤ「ごめんなさい。7時はちょっと都合がわるいの。8時はどう?」
僕「うん、大丈夫だよ」
アヤ「何たべようか?」
僕「和食はどう?」
アヤ「う〜ん、実はきのうも和食だったんだ。わたしはイタリアンがいいなぁ。ピザがたべたい」
僕「いいね。じゃあイタリアンにしよう!きょうはおれのおごりだよ」
アヤ「ほんとに!?うれしい!」
僕「じゃあまたあとで」
アヤ「うん。またね!」

ああ、こんなにうまくいくなんて嘘みたいだ。夢なら覚めないで欲しい‥‥‥。


以上、ドイツ語の授業でやった会話の試験を日本語にしてみました。
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