2009/01/13

恥の多い人生を送ってきました。

これは「コラボ日記」として、『画餅にkiss』の石戸さんが書いたものです

僕には、まだ僕ではない時代が存在した。




それは言わば「種」の状態で、

無意識で、

且つ躍動的で。




又、それはまるで「競馬」の様で、

一斉に放たれたかと思うと、

たった一人のプリンセス目掛けて、

怒涛のレースを繰り広げる。

時にドリフトとかして。




そうして、唯一王の台座に鎮座した者だけが、

生命として誕生するのである。



そう、、、数億分の1の確率で。



今この地球に生まれてくる人間は全て、

このレースを勝ち抜いてきた、

他よりも能力の長けた猛者共なのである・・・。





うん。

はい、僕も、その一人です。

はからずも、僕もそうした一人の人間として生まれましたー。


いやー、第3コーナーまでは微妙だったんすけどねー。

写真判定にもつれ込んで、なんとかトルソーで勝ちましたー。


って感じで。



こんにちは、石戸きい太です。

本当はこのくだりで、



「皆、1位を目指して一生懸命なのです!・・・これがホントの 『精を出す』 なんてね!」



なんて言って日記を終えようと思ってたんですが、

やー、ホント、止めて良かった。

戦後日本一滑るとこだった。




で、まぁ、話を戻しますが。

私事ではありますが、

運命の徒競走で1等賞をとった暁として、

子宮っていう子宮からスポーンッ!って出てきて早22年。






え、早22年?





早っ。




えっと、


早22年が経過したそうです。



どっかとばしてないかな・・、
誰かUNOのskipとか使ったんじゃないかな・・・、


って、そんくらい
いつの間にかの22年。


気付いてたか、気付いてなかったかって聞かれたら、



そういえば、
2年前に成人式を取り行ったかなぁって記憶は無きにしも非ずです。



近所のおばさんが、
「日本一の男前にしたげる!」
って言って髪の毛を切ってくれて、

大木凡人よりも大木凡人みたいになって半分泣いたあの成人式。



突如、飲み会の幹事を無理矢理任された挙句、

ぴったり16人で予約したところ、
ギリギリになって1人増えることになって、
その結果多数決により、


「きい太、ここは一つ帰ってくれ。」


って、幹事なのに飲み会を断られたあの成人式。


で、


泥酔した帰り、
唐突に誰かに愛されたくなって、

タクシー乗り回して山林を駆け上り、


「愛してるよー!!」って叫んで、


やまびこに愛してもらったあの成人式(の夜)。






懐かしい・・・。





懐かしいけどさ、

改めて等身大の自分とか観ちゃうとさ、

もーほんと、心許ない。


(俺、本当にレースを制した人間なんだろうか・・・)


って心配になる。


「お前には負けたよ・・・。」

「人間になれるなんてホント羨ましいぜ!」

「お、俺の分も頼んだぞっ・・・!!」



と、僕の前を去っていった精子たちに顔向けできない。









ああ、僕はいつから、道を誤ったんだろう・・・・。




──────────────




そう思いながら、僕は静かに小学校時代の卒業アルバムを開いた。




そこには、幼い頃の僕が書いた「将来の夢」が記されていた。。

あどけなく、そして他愛ない言葉で無邪気に綴られている言葉達。


自分の文章なのでこういうのは恥ずかしいが、実にかわいらしい。

12歳の思いのたけが思う存分記されている。

心が温まる、やわらかい気持ちになった。



そして最後の文は、こう締めくくられていた。








「ただ、この夢が本当に叶うか、いちもつの不安を抱えています。」











この時点で既になんらかの道を踏み間違えていたことだけは、確認できました。


おはり。


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