2009/01/06

パニックカメラ

ビックカメラでプリンターを買ってきた。

パソコンを買って三年。今更感が滲み出てる、っていうかもう、下着までびちゃびちゃだけれど、プリンターを買った。

京都駅の隣にあるビックカメラ。そこが今回の狩り場。24歳にしてはじめて「ビック」の部分が「BIG」じゃなくて「BIC」だと知った。そのビックカメラの四階へ行った。

そこにはいろんなメーカーのプリンターが、30台ほどあった。私はパソコンの周辺機器には疎いのでかなりの時間悩んだ。スキャナーなどが付いている複合機か、印刷だけの機械かで悩んだが、最終的に小ささと安さで後者を選択。EPSONのPX-101という機種を購入した。

値段が9,000円くらい。ポイントが20%つく。

が、ポイントというものが、私には難解すぎた。

9,000円の20%がポイントになるとすれば、私は1,800ポイントを手中に収めることになる。だが、気になることは盛りだくさんだ。

「ポイントは何に使えるのか?」

まずはこれだ。用途がわからなければ、どうすることもできない。二年前、ドラッグゆたかという店で買物をし続け、ポイントをしこたま貯めて、結局何にも使わずそのままポイントカードを紛失してしまったことがあるが、有効な使用方法がなければ意味がない。

「お客さまにお知らせ致します。当店で10,000ポイント貯めますと、宮崎あおいと一日デートができます」

といったアナウンスもなかった。すべては謎のヴェールに包まれている。なので、私は店員にポイントのことを聞いてみた。すると、ポイントはビックカメラでのみ、日本円とほぼ同様にして使用できるらしかった。

だが、「それならはじめから値段を20%引にしてくれればいいのに」と思った。あと、「電気屋なんか一年に一度くらいしか来ないからポイントカードとかめんどい」とも思った。でも、それを言うと私が資本主義のシステムに慣れてない原始人だと思われそうだったので、口を閉じるしかなかった。

私は、私の中の尾崎豊に睡眠薬を飲ませたのだ。

私はプリンターを買うことで得たポイントを使用し、ドライヤーを買おうと思った。今使ってるのより、大風量のヤツを。だが、信じられないことに、「ポイントは明日以降にしか使えません」と、店員に言われた。

パニックになった。

もう、パニックになるしかなかった。
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