2008/11/26

私は静かに暮らしたい

騒音のトラブルは怖い。それはときとして、二度と埋められない隣人との軋轢を生む。

私の部屋も、角部屋でないため両側に隣人が住んでいるのですが、この部屋に引っ越してきた当初から異変がありました。

「うひぇーい!」
「べーべらっぱ!」

というかなんというか、もはや日本語で表記できないような奇声が隣から響いていたのです。マンション自体の防音性はよいため、はじめはそれほど気にならなかったのですが、それでも度外れた大声になりますと聞こえてきます。

(うわぁ、ぜったいキ○ガ○だよ‥‥‥)

私はそれでもしばらく耐えていたのですが、奇声だけでなく壁をドツく音──というか振動もするようになり怒りゲージはとうとうMAXに達しました。折しも現在は卒業論文の作成で追い込みの時期。こんなときに雄叫びと壁ドラムで原始のリズムを聞かされてはたまりません。

そこで私は意を決し、隣人の部屋に怒鳴り込んでやりました。

「おい、いつもいつもうるさいぞ! 迷惑なんだよ!」

なんてことはできないチキンですので、管理人室に行って苦情を申し立てました。

すると、管理人さん曰く、その隣人はふつうの学生だとのこと。就職活動中の学生である、ということでした。私はてっきり○チ○イだと思っていたので驚きました。しかも、あとで管理人さんに苦情を伝えたときのことを聞いたら、「これからは気をつけます。すみませんでした」と言っていたらしく、驚きは十の十乗倍くらいに膨れ上がりました。とてもあの奇声 with 壁ドラムの主の言葉とは思えません。

けれど、いずれにせよ、これで平和が訪れたのです。これで、静かな部屋で卒業論文の執筆に勤しむことができるのです。

「う、うがぁ! か、書けねぇっ! 二万文字も書けねぇよぉっ! あばばばばっ!」

今度は逆に、苦情が来るかもしれません。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。