2008/11/19

冬眠も飛行もできなくて

人間は、人間が他の動物より優れていると思ってる。だいたいみんな、人間がいちばんだと思ってる。けど、こういう寒い時期になると、私は人間の弱さを身に染みて感じるのだ。

「人間は、熊や猫に劣っている」

もし人間が熊より優れているなら、人間だって冬眠ってものができていいはずだ。なのに、実際は熊にさえできることが人間にはできないのである。愚かな人間である私たちは、ガタガタと震えながら冬を越さなければならない始末だ。人間は腕力でも冬眠の能力でも熊に負ける。ディズニーキャラクターであの黄色い熊だけが「さん」付けで呼ばれるのは、理由のないことではないのだ。

それに、猫と比べても人間は劣る。猫は、生まれつきの毛皮だけで真冬でも外を出歩けるのだから。実家で飼っている猫は、雪が積もるとセーターも着ずにベランダに突っ込んでいって遊び回るのだが、人間にそんなマネはできない。服を着ずに雪の降る外に飛び出せるのは、人間では江頭2:50くらいだ。

人間は、多くの動物に劣る。このことを、私は認めようと思う。これまではいくぶん、人間が優れた存在だと思っていた節もあるのだが、それはきっぱりと否定し、熊、猫、犬、鳥、カバ、ゴリラといった生物たちに、この場を使って負けを認めようと思う。私は、彼らに憧れながら、生きていこうと思う。

いずれ、機械のからだを手に入れて、最強の生物になるその日まで。
この記事へのコメント
負けてなんかないわ!あなたは私とのベッドの中では立派な獣よ!!
Posted by スィニョリータ at 2008年11月21日 09:36
ありがとう! その言葉を聞いて自信が湧いてきたよ。

ところでスィニョリータ、きみはいったい誰なんだい? 出身はどこなんだい? 九州のどこに住んでいるんだい? 書きもの何ていうブログをやってるんだい!?
Posted by 清水 at 2008年11月22日 22:57
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