2008/10/25

ポニョとフロイト

文学研究をしている先生は、文学作品を解釈するのが仕事だ。いや、他にも翻訳をしたりとか、いろいろあるのかもしれないが、それが主な仕事だろう。そしてそのスキルは、文学の枠を飛び越えて、別の分野の作品にも及ぶことがある。

この前も、英文学科のある先生が講義から脱線し、『崖の上のポニョ』の話をしはじめた。フロイトの精神分析を使った解釈である。私はあまりよく知らないが、よくチンコの話が出てくるあれだ。しかし、ポニョの場合はむしろ逆で、「水に覆われる」というポイントに注目しながら先生は詳細に解釈のお話をなさっていた。

「街が海におそわれるというのは‥‥‥」

「水は女性的なイメージなんですね」

「主人公の男の子とポニョが航海に乗り出して‥‥‥」

などなどと、先生、元気よくしゃべっていた。私は、精神分析ってやつを使うとそういうふうに人気アニメが解釈できるのかと関心しながら聞いていたのだが、たった一つ気になったことがあった。

私はまだポニョをみていないのである。あとでDVDでみようと思っていたのである。

授業でネタバレは、やめて頂きたい。
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